日記一覧

宇崎ちゃんは遊びたい!

鬱陶しいのがかわいいという、いわゆる「ウザかわ」系のキャラクターは、いろんな漫画に多く出てくるけど、それがメインヒロインを務め、堂々とタイトルにまでなっている「ウザかわ推し」という珍しい漫画。そのヒロインの名は「宇崎花(うざきはな)」。うん。名前からウザそうだ。××っす。ってしゃべり方もなんとも鬱陶しくてよい。

この宇崎ちゃんにつきまとわれるのが、彼女の大学の先輩「桜井真一」。インドア派で他人との接触を面倒がるタイプ。宇崎ちゃんは真一を「ぼっち」とか「根暗」呼ばわりしては、自分が構ってあげるんだという体でまとわりつく。ちなみに宇崎ちゃん、ボディゾーン(心理学用語。他人と接触する時の距離感とか)が狭い。バスト96で必要以上に近寄るものだから、奥手の真一先輩は、ただウザいだけでなく、その辺の扱いにも困っているよう。あとこの胸のことだけど、一巻の表紙で宇崎ちゃんが来ているシャツ。胸に「SUGOI DEKAI」って印刷してあるデザイン。いろんな漫画で、ヒロインのTシャツでは遊びが見られるモノだけど、流石にこの直球なプリントは可笑しかった。作中でも着てます。要チェック。>>>>>ガリガリ娘拾ったら

さて、宇崎ちゃん。どうも話が進んでいくと、天然でウザいというより、真一が好きで構っている感じが強くなってきている。つまり「ウザいラブコメ」なんだこの作品。そう思って読んでいくと、宇崎ちゃんと真一の関係がほのぼのとして、なんかくすぐったい。今後もきっとエスカレートする宇崎ちゃんのウザさ。でもきっとウザいだけのままじゃ恋愛は進展しないんだよね。この辺、どんな風にふたりの関係を進めていくのかがとても気になるところ。


高校生クイズを越える面白さを持つナナマルサンバツ

ヤングエースで連載中の「ナナマルサンバツ」は、競技クイズというものを題材にしています。スポーツのようにクイズを捉えて、それに青春を賭ける高校生を描いた作品になりますけど、非常に面白いです。

簡単なストーリーとしては、クイズ研究会に所属する高校生たちが、高校生らによるクイズの全国大会を目指していくというものになります。現実で行われている高校生クイズ同様に、各地域ごとの予選の模様から本選の状況を細かく描写し、かつ予選に出るまでの各高校の生徒らの奮闘を描いており、クイズに熱をあげる彼らの日常が見えてくるマンガです。そして、テレビで放送されている高校生クイズよりも、圧倒的に読んでいてワクワクしてきます。

やっぱり日常の部分から出場校の高校生の姿を追うことができるので、普段の頑張りを知っているマンガの中の彼らが頑張っている姿に感銘を受けてしまうのです。現実のクイズ大会よりも、架空の世界のクイズ大会の方が面白いと感じさせる、素晴らしい出来栄えの作品だと思います。おすすめ⇒みすずの部屋


とある科学の超電磁砲

ライトノベル「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品で、原作も大好きな私としては「待ってました」という展開でした。主人公の御坂美琴は元々から人気キャラでしたが、今作で主役になってから、もはやラノベ界では殿堂入りレベルと言っていいほどの人気です。その理由も今作を読むと大体分かります。

原作では、想い人の上条当麻に相手にされず(恋愛面でも戦いでも)蚊帳の外になるケースも多いですが、この作品では主役ですので、絶対的なヒーローとしてカッコイイ場面のオンパレード。美琴の友達は後輩が多く、頼れるアネゴ、先輩として新たな魅力がたくさん出ています。
また、原作に登場した人物がさり気なく隅に描かれていたり、その人物の新たな一面、あの事件の裏でこんなことが起きていたのかというような二重の楽しみ方もできました。

初期の頃はほのぼのした日常シーンも多かったですが、徐々にストーリーが奥深くなり、戦闘シーンも増え、読み応えのある作品です。このあたりは原作者がスピンオフのプロットも書いている強みでしょう。アニメも楽しみです。


面白すぎるジョジョリオン

週刊少年ジャンプの黄金期に連載された「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第8部に該当する「ジョジョリオン」。今まで読んできたジョジョシリーズで一番好きな作品です。なんと言っても主人公の東方定助がカッコ良すぎです。シャボン玉を扱うスタンド使いで、オシャレな感じが大好きです。

ジョジョと言えばスタンドの名前がカッコいいのですが、定助のスタンド名は「ソフト&ウェット」。何とも素敵な響きです。様々なスタンド使いと対戦し、シャボン玉を駆使しながら危機を切り抜けていく様には心が奮えます。スタンド同士の殴り合いのバトルだけではなく、ジョジョシリーズ特有の知能戦やどんでん返しもジョジョリオンにはてんこ盛りです。私が一番大好きなのはクワガタ対決です。昆虫のクワガタを対決させる漫画など読んだこともありませんし、クワガタだけであんなに読者をドキドキワクワクさせるなんて凄すぎです。

ジョジョリオンは、人間の身体を等価交換できる禁断の果実を取り巻く個性豊かなキャラクターが数多く出てきます。なかでも岩人間というシリーズで初めての種族が出て来ており、これからもますます目が離せません。おすすめ⇒ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして


ベルセルク

タイトルだけで言えば有名は有名かもしれなくても、最新話までしっかり読んでなお続きを待ち侘びている人間が果たしてどれくらい残ってくれているのか。ベルセルクを読み直すたびにこの漫画がこれからどう展開していこうとも、私は最後まで絶対に作者を応援することを胸に誓い直す日々です。確かに私も序盤~最初の蝕くらいまでのストーリー感が好きでした。ガッツの過去を描いた黄金時代編、グリフィスやキャスカという主要キャラクターが登場しつつも蝕というとんでもないグロシーン+ガッツにとってのトラウマシーンのてんこ盛り衝撃はいまでもまだ足が震えるほど覚えています。蝕というのはただ残酷なだけでない、ただグロいだけでないというのは読めばしっかり理解できることですが、残念ながら当時はどうしても蝕のイメージが強すぎたためか残酷漫画に分類されがちでしたが、そこからは突然な方向転換。もちろん残酷・グロ・鬱シーンは往々にして存在するもののどこか前向きで明るい作風になっていったように思います。最近の回ではついに妖精王が登場しキャスカが記憶喪失から復活しました。キャスカにとってはあの最初の蝕からはじめて意識を取り戻したようなもの。ついに蝕で体験したガッツの黒歴史が終わって、今後グリフィスとどう相対していくのか。作者が死ぬまでに完結するのを期待するひとつです。>>>>>みすずの部屋 べんぞう


ラジエーションハウス

ラジエーションハウスは現在グランドジャンプで連載中の漫画です。なんと、放射線技師に焦点を当てた漫画となっております。 「そもそも、放射線技師ってなに…?」みたいな人も多いかと思います。簡単に言うと、病院でCT撮影だったりマンモグラフィを撮ったりしてくれる人のことです。

「ただ撮るだけの人?そんなに漫画で書くことある?」と思うかもしれませんが、ただ何も考えずに撮ればいい、というわけではないことを、この漫画を読めばわかっていただけると思います。あまり馴染みのない職業ではありますが、社会人だと健康診断でMRIを撮ったり、女性はマンモグラフィを受けたりすることもあるかと思います。

この作品の序盤で、マンモグラフィについてかなりしっかり取り上げられています。マンモグラフィで異常なしと診断されていた人が、実は乳ガンでした、という話です。これは運が悪かった、といった類いではなく、日本人は乳腺が高濃度である割合が高く、その場合、乳ガンが見つかりにくい、ということです。このように、実は身近なところで役に立つことが色々書かれている漫画、ラジエーションハウス。是非ご一読ください。おすすめ⇒ガリガリ娘を拾ったらムチムチ美女になりまして


三月のライオン

羽海野チカさん原作の三月のライオン。絵柄に惹かれて本屋さんで単行本を購入しました。ヤングアニマルという漫画雑誌で連載されており、TVドラマや映画などにもなっています。内容は、主人公の桐山零(プロ棋士)が将棋を通して成長していく姿と、3姉妹家族との関わりで自分という人格を徐々に作り上げていくストーリーです。将棋に関して全く無知である私にもすんなり読むことができます。

将棋の勝負場面では、苦悩しつつもギリギリまで粘る努力家の桐山零。学校では将棋好きな先生とやさしい先輩に恵まれ、友達がいない桐山零が楽しく学校生活を送る様。3姉妹との関わりでは、恋愛に発展しそうな感情も出てきます。様々な桐山零の感情が、様々な人の気持ちによって成長させられていくところが読み応えがあります。登場人物それぞれが過去に闇を持ち、それを助け合い乗り越えていく姿にも感動します。

勝負をあきらめないこと。つらい過去を乗り越えることの勇気。人と関わりやさしさを持つこと。そしてなにより、関わる人の大切さに気づくことが桐山零の一番の成長なのではないかと思います。これから桐山零がどんな棋士になり、どんな恋をするのか楽しみです。


はじめの一歩の魅力

ボクシング漫画のはじめの一歩。その魅力と面白さを紹介したいと思います。

1.いじめられっ子の主人公

本編の主人公、幕ノ内一歩はボクシングに出会うまではいじめられキャラで内気な青年でした。家業の釣り船を営んでいるお母さんのお手伝いをよくこなしていた一歩は、荒波にもまれながら自然と体感と腕っぷしがみがかれていました。ひょんなことからボクシングに出会い、そしてその楽しさからのめりこんでいく一歩は、みるみるうちに頭角をあらわします。今までいじめられていた一歩は、ボクシングを通して心も体も強くなり次第にいじめもなくなります。スポーツを通じて人間が強くなっていく様子がとてもひかれるポイントです。

 

2.ハラハラドキドキの対戦キャラクター

個性豊かな対戦相手の登場がまた魅力です。いろんな必殺技を持っているので対戦が盛り上がります。

 

3.今後の展開に注目

なんと主人公がボクシングから身を引いてしまします。今後どのようにストーリーが展開していくか、まだまだ目が離せません。